2022/01/22

vol.27 パッシブデザインのお家を、岡山で。

こんにちは。住宅部の石見です。
皆さんは、パッシブハウスやパッシブデザインをいう言葉を聞いたことはありますか?
本日はタケイのつくる家「LOW-E HOUSE」の特徴の一つ「パッシブデザイン」についてお話しますね。
タケイのつくる家「LOW-E HOUSE」の特徴はこちら


パッシブデザインとは?

パッシブデザインとは、ドイツのパッシブハウス研究所が作ったサスティナブル(持続可能)な建築メゾットのことです。
家を建てる土地の気象データをもとに弊社では、太陽の日射を冬に取得し、一方夏に遮蔽することによって、冷暖房エネルギーの省エネに力を入れています。
太陽や風、植物といった自然の力を利用し設備機器に頼らない快適な住環境を設計します。

さらに、タケイでは家を建てる土地の特徴を活かした「土地を読む力」を加え、総合的な判断から設計を行っています。
つまり、家を建てる土地お風土・周辺の家の環境に応じてプランニングするようになります。
もちろん土地や地域を知り尽くしていることも大事ですが、そのお家に住むご家族の生活スタイルにも考慮し間取りを決めていきます。どれだけそのご家族と向き合えるかというのも家づくりには大切なことでです。

他にも、タケイでは快適な家づくりのためにこだわっているポイントがあります。
標準仕様の「ダブルLOW-Eトリプルガラス樹脂サッシ」。窓を設置する方角によってガラスの種類を変えているんです。
南面の窓には、光をたっぷり取り入れたクリアガラス。クリアガラスは高断熱ガラスでありながら、高い日射熱取得率で日の光を取り入れ、冬の太陽エネルギーを有効に利用。暖房費を節約することができます。
南面以外の窓には、紫外線を94%カットするグリーンガラスグリーンガラスは、紫外線(日射熱)を大幅にカットするだけでなく、お肌に優しく室内の家具や布製品などの色褪せを防いでくれます。
ガラスの種類のほかには、建物の方位、窓の大きさにもこだわり、快適な温熱環境が保たれるように設計しております。


■まとめ

あと数年もすれば、新築住宅にも省エネ基準の適合が義務付けられることが予想されます。住宅の省エネ化は日々着実に進んでおり、今は聞きなれない「パッシブデザイン」というワードも10年後には必要不可欠な住宅性能となっているかもしれません。
私たちは来るべき時代に備え、心もカラダもすこやかに 人と環境に優しい家づくりに取り組んでおります。
ただ地球に優しいだけでなく、住む人にとっても優しい心豊かな暮らしの実現を目指します。10年後にタケイでお家を建てて良かったと感じていただけるよう、それぞれの家族に寄り添いご提案していきます。
一年を通じて快適な暮らしを送れる家に住みたい という方は、お気軽にタケイへご相談ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(o^―^o)