2023/03/20

スイッチのはなし

岡山県南部を中心に注文住宅・分譲住宅を展開。
高性能な家を建てるなら株式会社タケイの「LOW-E HOUSE（ローエネルギーハウス）」　
住宅部の石見です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「スイッチ」についてお話したいと思います。

【スイッチの種類】

一般的なスイッチ
パイロット・ほたるスイッチ
ネーム付スイッチ
調光スイッチ
リモコン付きスイッチ
自動センサー付きスイッチ
コンセント付スイッチ

一般的なスイッチ

スイッチといえばPanasonic（パナソニック）のコスモワイドシリーズ。
昔ながらのスイッチとは違いスイッチ面が広く子供からお年寄りまで押しやすいデザインです。
最近の新築では、コスモワイドシリーズのスイッチがつくことがほとんどです。
タケイの標準仕様はこのコスモシリーズプレート「スクエア」タイプを使用しています。

パイロットスイッチ・ほたるスイッチ

パイロットスイッチとは、電源オン：ランプが赤色に。電源オフ：ランプが緑色に点灯します。
屋外照明や換気扇用のスイッチにオススメです。電気がついているかどうか、離れていても確認することができます。

ほたるスイッチは、電減オフの暗い室内でもどこにスイッチがあるか緑色に光って教えてくれるスイッチのこと。
電源オンの時は、ランプは点灯しません。廊下・階段に使われることが多いスイッチです。
タケイでは、標準仕様となっており、ご指定がない場合はすべてのスイッチが「ほたる付」になります。

ネーム付スイッチ

標準仕様のネーム付スイッチですと、どの照明のスイッチなのか一目でわかるので便利です。
※ソースタイルはネーム付非対応です

調光付きスイッチ

調光付きスイッチは、照明の明るさを調整できます。
※調光機能対応の照明のみ
まるいつまみを回すと、明るさを調整でき節電にもなります。間接照明にオススメのスイッチです。

リモコン付きスイッチ

普段は壁スイッチ、スイッチ部分を取り外せばリモコンとして使用できます。
リモコンでは、調光と照明のON・OFFの操作が可能。
ソファーやベッドでねころんでいるときにわざわざ壁スイッチまで歩かなくてもOK。

自動センサー付きスイッチ

Panasonicのかってにスイッチ。スイッチにセンサーがついていて、自動で照明の入切りをしてくれます。
両手がふさがっているときにとても便利なスイッチです。
廊下、階段に採用率が高く、センサー付き照明よりも安価な場合が多いです。
点灯時間・センサー範囲の調整も可能。

コンセント付スイッチ

こちらもPanasonicの製品「あけたらコンセント」
正直採用率は低いスイッチですが、ここにコンセントつけておけば...
と後悔した時のために1つ付けておくのも良いかもしれません。

まとめ

今回はスイッチの種類について詳しく見ていきました。
次回はスイッチのデザインをご紹介します。

家の面積に対しスイッチは小さいですが、毎日使うものなのでこだわってみるのもいかがでしょうか。
仕様打ち合わせの際にぜひご相談ください！

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